東京都・北区にある「旧古河邸」は、大正期の西洋建築を今に伝える貴重な文化財として知られています。設計は、鹿鳴館、旧岩崎邸、綱町三井倶楽部などを手掛けたイギリス人建築家ジョサイア・コンドル。スコットランドの邸宅をイメージさせる重厚なレンガ作りが特徴で、建物内に一歩足を踏み入れるとイギリスのマナーハウスを訪れたかのような空間が広がります。
これまでスリーティアーズでは鳩山会館（東京・文京区）、貴賓館（東京：品川区）、綿業会館（大阪・中央区）など洋館を舞台にしたアフタヌーンティーイベントを実施してきましたが、その集大成として旧古河邸でのイベントの機会をいただきました。当日は天井装飾の美しい大食堂、部屋の各所にバラの彫刻があしらわれた応接室という２つの空間でイギリス式アフタヌーンティーを提供いたします。イギリスゆかりの特別な場所でとっておきのティータイムを堪能してください。
＜概要＞
◎日程：2022年10月24日（月）
◎会場：
旧古河邸（東京都北区西ヶ原1-27-39）
アクセス：JR山手線「駒込駅」徒歩12分、JR京浜東北線「上中里」下車徒歩７分、東京メトロ 南北線「西ヶ原」下車徒歩７分
◎時間：
第一部：11:00〜13:00
第二部：14:00〜16:00
※9:00〜17:00の間は庭園を自由に散策していただけます
◎お席：1名様席／2名様席／4名様席をご用意します（すべて4名様テーブル利用となります／2名様・1名様の場合は他のお客様と相席となります）
（4名様でお申し込み希望の場合は、2名様席を2度お申し込みください。その後、メールにて4名様席希望とご連絡ください）
＜料金＞
◎アフタヌーンティー料金：お一人様16,500円（税込／事前決済）
◎庭園入園料：150円（当日、古河庭園サービスセンター窓口にてお支払い）
◎館内ツアー参加費（ご希望の方のみ）：800円（第一部の方は10:00、第二部の方は13:00に古河邸受付にてお申し出ください。当日お支払いになります）
＜重要＞
本イベントは大正期に建てられた貴重な文化施設が舞台です。漆喰壁・壁紙・暖炉・ガラス窓その他の備品に直接手を触れたり、窓枠・テラス柵に腰かけたり等、故意・過失によって損傷することのないよう十分にご注意ください。万一破損した場合は修復に係る費用を負担いただく場合があります。
＜注意事項＞
◎ドレスコードは特に設定しておりませんが、素敵な場所ですのでドレスアップもおすすめです（当日はカメラマンが入ります）
◎入館にはマスクの着用が必要です（マスクのないお客様は入館できません）
◎手指のアルコール消毒にご協力ください。また、咳、発熱等の症状がある場合はご入館をおひかえください
◎玄関にて館内用スリッパに履き替えていただきます（スリッパは下駄箱上段にご用意）
◎通常は館内撮影禁止ですが、本イベントでは撮影は自由にしていただけます
＜お申し込み方法＞
9月4日（日）10:00より受付（下記リンク先より）
第一部：11:00〜13:00（2名様席／1名様席）
第二部：14:00〜16:00（2名様席／1名様席）