お待たせしました。『アフタヌーンティーで旅する…』シリーズのツアー企画がようやくまとまりました。第一弾は2026年2月にセイロンティーの故郷スリランカを訪れます(第二弾は6月にイギリスを計画中)。
「なぜ突然スリランカ?」と思われるかもしれませんが、ご存知の通りセイロンティーの歴史の扉はイギリス人によって開かれました。私自身、自分の雑誌の取材で2度現地を訪れておりますが、紅茶の産地やイギリスゆかりの場所を訪れる旅はとても興味深く、茶畑が広がる山々やインド洋の美しさ、そして食文化も堪能できました。その旅の楽しさを皆さんにも体験していただきたいとこのツアーを企画しました。
今回のテーマはタイトルにあるように「アフタヌーンティー」(ハイティー)です。コロニアルホテルや紅茶の産地ヌワラエリヤにあるイギリス式ホテルでのティータイム、茶園マネージャーのお宅でのティータイムなど、紅茶ファンのためというよりは、ホテル滞在と紅茶&スイーツを堪能するのが旅です。
案内は日本語堪能な現地ガイドさん、そして私(オーナー)と一ノ木シェフという3名。一緒に7日間の旅を一緒に楽しみましょう。
<ツアーのポイント>
- ツアー中、3回または4回アフタヌーンティー(ハイティー)を体験します
- ホテルにもこだわりました。コロンボではコロニアルホテルでは最も格式の高い「マウントラヴィニアホテル」、ヌワラエリヤではイギリス統治時代に提督の別荘として使われた「グランドホテル」、そして紅茶工場をホテルに改装した「ティーファクトリーホテル」に滞在します
- ヌワラエリヤへ向かう途中、鉄道に乗車。茶園が一面に広がる風景を車窓から堪能できます
- 「ペドロ茶園」「サマーセット茶園」という二つの茶園を訪問。サマーセット茶園ではマネージャー宅でティータイムのもてなしが待っています。
- 5日目にはコロンボ市内でホテル所属シェフによる料理&お菓子作りの予定。一ノ木シェフがアシスタント役を務めるかも!?
<スリランカ旅行の基礎知識>
安全性は?
2025年10月現在、
インドと似た国なの?
インドとは異なり、スリランカの人々の気質は日本人に似ており穏やかなイメージです。
辛い食事ばかりでしょうか?
スリランカ料理といえばカレーですが、肉、魚のカレーは辛めではあるものの、
◎歴史などがお好きな方は国立博物館など
◎買い物が好きな方は雑貨店めぐり(ベアフット、
◎建築デザインが好きな方は、ジェフリーバワ自宅兼事務所のNo.
◎アーユルヴェーダに興味ある方は、
◎ゆっくりしたい方は、ホテル滞在(