東京都・北区にある「旧古河邸」は、大正期の西洋建築を今に伝える貴重な文化財として知られています。鹿鳴館、旧岩崎邸、綱町三井倶楽部などを手掛けたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルが設計し、スコットランドの邸宅をイメージさせる重厚なレンガ作りが特徴で、建物内に一歩足を踏み入れるとイギリスのマナーハウスを訪れたかのような空間が広がります。
スリーティアーズでは、10月24日、秋バラが咲き誇るこの洋館でアフタヌーンティーイベントを開催。天井装飾の美しい大食堂、部屋の各所にバラの彫刻があしらわれた応接室という２つの空間でアフタヌーンティーを提供したほか、館内ツアーや庭園散策などで特別な時間を過ごしていただきました。
今回は12月の開催ということもあり、「クリスマス」がテーマに。前回同様に大食堂、応接室でアフタヌーンティーを提供しますが、メニューはもちろんクリスマス仕様に、そしてアフタヌーンティー中にハープの生演奏も入るという特別バージョンです。今回は12月5日、19日と2日間の開催となります。1年の締めくくりに夢のような時をお過ごしください。
＜概要＞
◎日程：
2022年12月5日（月）
2022年12月19日（月）
◎時間（両日とも）
第一部：11:00〜13:00
第二部：14:00〜16:00
◎会場：
旧古河邸（東京都北区西ヶ原1-27-39）
アクセス：JR山手線「駒込駅」徒歩12分、JR京浜東北線「上中里」下車徒歩７分、東京メトロ 南北線「西ヶ原」下車徒歩７分
◎お席：
1名様席／2名様席／4名様席をご用意します
＊すべて4名様テーブル利用となります（1名様・2名様の場合は他のお客様と相席となります）
＊4名様でお申し込みご希望の場合は、2名様席を2枠お申し込みいただき、別途メールにて「4名様席希望」とご連絡ください
＜料金／事前決済＞
◎アフタヌーンティー料金：お一人様18,700円（税込）
◎館内ツアー参加費：（ご希望の方のみ）：800円（税込）
＜料金／当日のお支払い＞
◎庭園入園料：150円（当日、庭園サービスセンター窓口にてお支払い）
※9:00〜17:00の間は庭園を自由に散策していただけます
＜重要＞
旧古河邸洋館は大正期に建てられた貴重な文化施設です。漆喰壁・壁紙・暖炉・ガラス窓その他の備品に直接手を触れたり、窓枠・テラス柵に腰かけたり等、故意・過失によって損傷することのないよう十分にご注意ください。万一破損した場合は修復に係る費用を負担いただく場合があります。
＜写真撮影について＞
本イベントではお着席の部屋での記念撮影のみ可能です。他の部屋での撮影や館内ツアー時の撮影はできません（前回、館内ツアー中に無許可で撮影されていた方がいらっしゃいましたが、ルールはくれぐれも厳守にてお願いします）
＜その他の注意事項＞
◎ドレスコードは設定しておりませんが、素敵な場所ですのでぜひドレスアップしてお越しください
◎玄関にて館内用スリッパに履き替えていただきます（スリッパは下駄箱上段にご用意）
◎入館にはマスクの着用が必要です（マスクのないお客様は入館できません）
◎手指のアルコール消毒にご協力ください。また、咳、発熱等の症状がある場合はご入館をおひかえください
◎クリスマスメニューは香り付け等のためのアルコール、ドライフルーツ、ナッツ類を使用することが多くなります。これらの食材アレルギーの方への対応はできかねますのでご了承ください
＜お申し込み方法＞
11月12日（土）19:00より受付（下記リンク先より）
12月5日分
第一部：11:00〜13:00 2名様席・1名様席
第二部：14:00〜16:00 2名様席・1名様席
12月19日分
第一部：11:00〜13:00 2名様席・1名様席
第二部：14:00〜16:00 2名様席・1名様席
館内ツアーはこちらよりお申し込みください
12月5日分
第一部：館内ツアー（10:15〜10:55）
第二部：館内ツアー（13:15〜13:55）
12月19日分
第一部：館内ツアー（10:15〜10:55）
第二部：館内ツアー（13:15〜13:55）
ハープ演奏者：山浦 文友香
東京音楽大学大学院修士課程修了。大阪国際音楽コンクール第2位など多数の賞歴あり。小澤征爾音楽塾、サラ・ブライトマン、XJAPAN YOSHIKI、各大使館でのコンサート出演の他、上皇后陛下の御前演奏など活躍中。